ドジャース・大谷翔平の第3打席は2打席連続の四球 メッツ先発キンタナを降板に追い込む
ナ・リーグ、リーグ優勝決定シリーズ第4戦（メッツ―ドジャース、17日、ニューヨーク）ドジャース・大谷翔平投手（30）は「1番・DH」で出場し、3―2の四回1死一塁では2打席連続の四球を選び、好機拡大。メッツ先発のキンタナを降板に追い込んだ。 【写真】先頭打者本塁打の大谷、ベンチに戻ると笑顔満開に 大谷は一回の第1打席はPS3号となる右翼越えの先頭打者アーチ。PS無走者の打席では初安打をマーク。26打席目で初めて「H」ランプを灯した。1―1の三回、第2打席では敬遠気味の四球で勝負を避けられた。 ドジャースは山本由伸投手（26）が今シリーズ初先発。1―0の一回にビエントスに中越えソロを浴び同点とされ、3―1の三回には1死満塁から二ゴロ併殺崩れの間に三走が生還し、2点目を失った。それでも三回まで6奪三振と踏ん張っている。
