【プレミア12順位表】侍ジャパン連覇へ 井上温大が好投 9-3で初戦快勝 初代王者の韓国は初戦黒星
第3回WBSCプレミア12のグループBの試合が開幕。日本時間13日に3試合が行われました。 【画像】侍ジャパンの仲間たちと談笑する清宮幸太郎選手 大会連覇を狙う日本はオーストラリアと対戦。初回に辰己涼介選手が犠牲フライで貴重な先制点を奪うと、四球やヒットでチャンスをつくり、4回までタイムリー0本ながら毎回得点。9-3で快勝しました。 投げては、井上温大投手が6回途中74球、被安打5、8奪三振、2失点という成績。国際大会のデビュー戦で、勝利投手となりました。 初代王者の韓国は、チャイニーズ・タイペイとの一戦。2回に満塁ホームランを浴び、4点を失うと、その直後にも2ランホームランで一挙6失点。4回に2点を返すも、初戦は黒星となりました。 キューバと対戦したドミニカ共和国は6回、1アウト満塁のピンチを招き、キューバに先制を許します。しかし7回、センター前へのヒットなどで2点を返すと、8回、9回と得点を重ね、6-1で逆転勝利を収めています。 【オープニングラウンド・グループB結果】 ◇日本9-3オーストラリア ◇ドミニカ共和国6-1キューバ ◇チャイニーズ・タイペイ6-3韓国