長友佑都が子どもたちに熱いメッセージ「ミスがあったり、不安になっても、諦めずに前に進むことを伝えたい」
FC東京の日本代表DF長友佑都、FW小柏剛、FW野沢零温が24日、新宿区立四谷小学校を訪問し、小学4年の4クラス、計102人の子どもたちと交流した。 【動画】小学生の前でフリースローに挑戦した長友 結果は… サッカーボールを使用したフリースローでは3度連続でミスする場面もあったが、直後のPK対決では、本気のキックで2本連続で成功させて子どもたちを沸かせた。交流会の最後には子どもたちに向けて「サッカー選手でも毎日キックもミスするし、投げてもミスをするし、ミスをし続けているのね。でもみんなも普段からミスすることとか、不安になることがあるかもしれないけど、問題ないから。プロの選手でもミスするから。だからみんなも気にせずに夢に向かってこれからも努力して頑張ってください」と、熱いメッセージを送った。 その後の取材では改めて「ミスをするけど、また本気で続ける。そういう姿勢は子どもたちに見て欲しいなと思って必死でやりました。ミスがあったり、不安になっても、諦めずに前に進むことと努力を続けることを一番伝えたい」と真意を明かし、交流を終え「自分たちが頑張る上での活力になりますし、エネルギーを僕自身ももらって、またピッチの上で走りたい」と笑みを浮かべた。
報知新聞社