授乳室でタバコや酒を…悪質利用で閉鎖に「ショックでした」利用者7割男性でカップラーメン持ち込みも 大分
FNNプライムオンライン
手洗い場に汚らしく捨てられた、食べ物や飲み物のごみ。 実はここは、JR大分駅前にある授乳室の中なんです。 市の調査で悪質な利用が相次いでいることが発覚し、23日午後5時をもって閉鎖されてしまったんです。 23日のテーマは、「授乳室や多目的トイレの不適切な利用」です。 閉鎖された授乳室は、大分市が子育て支援のため、JR大分駅の広場に2017年に設置したものです。 授乳室で見つかったのは食べ物や飲み物のごみだけでなく、何と、たばこの吸い殻や酒の空き缶もあったということです。 こうした事態を受け、市は授乳以外の目的で利用しないよう、貼り紙などで警告を続けてきました。 しかし9月、授乳室入り口の向かい側の壁に穴が開いているのが見つかり、これらの被害を受け、市が授乳室の入り口に設置した防犯カメラの映像を確認。 そこで分かったのは、驚きの事実でした。
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