水害や水難事故が増える時期を前に 自治体と消防が連携した水難救助訓練 三重・紀宝町
中京テレビNEWS
2011年の紀伊半島大水害で被害を受けた三重県紀宝町で、自治体と消防が連携した水難救助訓練が行われました。 この訓練は水害や水難事故が増える時期を前に毎年行われているものです。
10日は紀宝町の熊野川でおぼれている人を助ける救助訓練や、漂流物に見立てたブイをよけながらボートを走らせる操船訓練などが行われました。 これからの夏本番に向け台風などの大雨や川遊びなどの水難事故が増えることも予想され、参加した紀宝町と熊野市の消防は緊迫した状況を想定し、本番さながらに訓練に取り組んでいました。