ダイソーで1,100円のiPad用タッチペンを2万円超のApple純正Apple Pencilと比較してみた!
【左写真】Apple Pencilで文字を書いているところです。Apple純正なので当然ですが、とてもスムーズな書き心地でした。【右写真】ダイソーのタッチペン。文字や簡単な図形などを書く限りはとてもスムーズで、ほとんどApple Pencilとの差は感じませんでした。
実際に書いた文字で比較してみましょう。上がApple純正品で下がダイソーです。ダイソーのほうも傾き検知機能に対応するので、同じような書き味です。
次に、2019年発売の「iPad mini(第5世代)MUU52J/A」でテストしてみます。Apple Pencilは「iPad mini (第6世代)」以降でないと対応しないので、当然のことなんですがBluetoothでのペアリングができず、まったく使えませんでした。 しかし、ダイソーのタッチペンは、2018年以降のiPad miniに対応するので、電源オンですぐに使えます。もし、やや古いiPadで使いたいときはダイソーのほうがいいかもしれません。 いかがでしょうか? 今回はダイソーで1,100円の「静電容量式充電タッチペン for iPad」を実際にiPadで使用してみました。その結果は、2万円以上する「Apple Pencil(第2世代)」と同じようにスムーズに使うことができ、しかも、少し古めのiPadでも使用できて大満足です。 もちろん、ダイソーのタッチペンは筆圧感知機能に対応しませんし、フル充電でも4時間しか持たないので、本格的にiPadでイラストを描きたい人は注意してください。 ※記事内の商品情報は筆者購入時点(2024年10月)です。店舗により在庫切れ、取り扱っていない場合があります。
オトナライフ