走るフォームのアドバイスも…NTTが生成AI活用した“気が利く”ロボット公開 課題は高環境負荷…消費電力大幅削減する日本の光技術に期待
日本の光技術で低消費電力化・半導体産業の復活を
堤キャスター: 電力の消費を抑える新しい技術で、日本は活躍できるのでしょうか。 早稲田大学ビジネススクール教授・長内厚さん: NTTは2030年に向けて、電気に変わって光を活用する光電融合半導体をIOWN構想の一貫として取り組んでいます。これは単に高速低遅延だけではなく、データセンターの消費電力を100分の1にすることもできると言われています。 この開発には、半導体の後工程の技術が、ポイントになりますが、これは日本が得意とするものなんです。今、日本の半導体産業が再び活性化していますが、世界をリードする技術開発を期待したいです。 堤キャスター: 生成AIの可能性は、より広がっていくはずです。その進化を持続可能なものにするために、更なる開発が求められますが、日本の技術が世界に貢献することを期待したいです。 (「Live News α」11月21日放送分より)
Live News α