子どもら和だこ作りに挑戦 西条で教室、えとやキャラなどデザイン(愛媛)
子どもを対象にした「たこ作り教室」が7日、西条市役所であり、市内の園児や小学生約40人が地元の住民グループ「東予凧(たこ)の会」会員の助言を受けながら、和紙や竹ひごを使って和だこを作った。 参加者は事前に来年のえとのヘビやゲームキャラクターなどを描いた和紙を準備。竹ひごの組み方や糸の結び方を教わりながら、保護者と協力してオリジナルのたこを作った。西条市の和だこ作りやたこ揚げ行事は、約35年前に東予地域で始まり、現在は市愛護班連絡協議会が主催している。
愛媛新聞社