10月31日のフラッシュニュース
不登校 過去10年で最多
RAB青森放送
県教育委員会によりますと心理的な理由などで30日以上欠席した不登校の児童生徒は小学校で884人、中学校で1927人、県立高校で219人でした。 いずれも過去10年で最も多くなりました。 要因の1つとして子どもが学校に通わないことを親が認めるなど、不登校への意識の変化が考えられるとしています。
建設業の担い手を確保へ 合同説明会
建設業の担い手を確保するため24社が参加する合同説明会が青森市で開かれました。 説明会には県内の工業高校や普通高校などから、およそ130人の生徒が参加し仕事への理解を深めました。 ★県専門工事業担い手確保推進協議会 勝又祐人理事長 「地場産業を守るためにも、ふるさと青森に残っていただいて職業選択の一つになればと思っております」 2020年に県内の建設業で働く人は5万7116人で、20年前よりおよそ4万人減っています。
県町村会 創立100周年
県町村会が創立100周年を迎え青森市で記念式典が行われました。 町村会は1924年大正13年10月に168町村で発足し、昭和や平成の大合併を経て現在30の町村で組織されています。 式典には町村長などおよそ60人が出席し、100周年の節目を祝いました。
来年版の「県民手帳」あすから販売
来年版の「県民手帳」は新しい色や模様も加わって8色が用意され、あすから販売されます。 カバーの色は通常版がりんご模様の型押しがある「りんごレッド」など4色です。 限定版は初登場となる山吹色のこぎん刺しや、あさぎ色の南部菱刺しなど3色。 コンビニ限定版1色は明るい薄緑「王林グリーン」です。 県民手帳は県内の書店などで販売されます。