容疑者ら数人供述「キャッシュカードで現金引き出した」ATMから引き出そうとする様子も映る…大学生暴行死
北海道・江別市の公園で大学生が暴行を受け死亡した事件で、逮捕された容疑者の数人が「被害者のキャッシュカードを使って現金を引き出した」という趣旨の供述をしていることがわかりました。 江別市の大学生・八木原亜麻容疑者と川村葉音容疑者らあわせて6人は今月25日から26日にかけて江別市の公園で大学生の長谷友哉さんに暴行を加え死亡させた疑いがもたれています。このうち数人が「長谷さんのキャッシュカードを使って現金を引き出した」という趣旨の供述をしていることが捜査関係者への取材で新たにわかりました。 犯行後に、長谷さんの交際相手の八木原容疑者を除く5人が川村容疑者の車で移動し札幌市内のATMで現金を引き出そうとする様子も防犯カメラに映っていました。 警察は、裏付け捜査を進めるとともに引き出した金額や使い道についても調べる方針です。
HTB北海道ニュース