シャーロット王女がエリザベス女王と「同じ趣味」を持つことが判明 DNAが受け継がれる英国王室
英国王室、ウィリアム皇太子とキャサリン妃の愛娘といえば、シャーロット王女。皇太子ご一家の唯一のプリンセスで、かのエリザベス女王とダイアナ妃の名をミドルネームに受け継ぐ、現在9歳の王女です。 【写真】喜怒哀楽の激しいシャーロット王女 生後から女王似といわれ、その見た目だけではなく、貫禄も祖母ゆずり?と思われるほどに、将来が期待されるシャーロット王女ですが、当のご本人は一体どのようなことがお好きで興味がおありなのでしょうか? 兄ジョージ王子は未来の皇太子としての道が約束されていますが、シャーロット王女に関しては、兄よりも自由。それだけに、娘の意思を尊重しようとするご両親のお気持ちもあるはず。 ちょうど9月10日にも、父ウィリアム皇太子が娘の趣味について話されたばかり。プリンスとて、人の子。そして一人娘のパパ。親バカ?それとも冷静な判断として?(笑)これまでに皇太子ご夫妻がそれぞれ語られてきた、シャーロット王女のお好きなことや趣味に関して、調べてみました。 英国王室伝統的なものから、今どきと思えるものまで幅広く興味がおありの王女ですが、はたして、その中でどれが長続きし、もしくはプロになりえたりも?まだまだ先の話とはいえ、少なくとも現時点ですでに着手されていることの中からの可能性は大といえるはず。
乗馬
言わずと知れた英国王室伝統のスポーツ、というよりマストな嗜み。ご自身は馬アレルギーのキャサリン妃ですが、わが子には当然のごとく、幼き頃からレッスンを始められています。なにせ、わが子よりも愛犬&愛馬を愛している、とすら称されたエリザベス女王は、生前馬主でブリーダー。ご自身でも逝去の数年前まで、馬に乗られていたほどの馬好きでした。 そんな母のDNAを受け継がれたのが、一人娘のアン王女。オリンピック選手となるほどの腕前に。さらには王女の一人娘、ザラさんへとその血が引き継がれ、ロンドン五輪では英国チームとして銀メダルも獲得されたほど。女王の馬への愛が、代々女系に受け継がれてきたことを考えると、シャーロット王女にも可能性があるかも? エリザベス2世の国葬や、チャールズ国王の戴冠式等で見せた、アン王女の凛々しい騎馬姿。いつの日かシャーロット王女の同じお姿を見たい、と勝手ながら願ってしまいます。 乗馬だけは、趣味という枠ではなく続けられると推測しますが、はたしてその他のどんな才能が開花するのか、器用で真面目やα世代のプリンセスの未来が楽しみです。
MIZUHO NISHIGUCHI