小池都知事が定例会見12月15日(全文1)都民生活脅かす不合理な見直しが強行
ラジオ体操のプロジェクトについて
3つ目、ラジオ体操のプロジェクトでありまして、東京動画でもずいぶんご紹介をしておりますけれども、各地のラジオ体操のご当地版っていうのが集まってきております。それから企業の分もございます。それでお寄せいただいている、ご協力いただいているところに感謝状を贈呈しようということでございます。ご承知のように今年の夏は7月24日から9月の6日まで、だいたい3時59分ぐらいになるとみんな飛び跳ねるので都庁が揺れるという話がございましたけれども、ラジオ体操を実施いたしました。 これは2020年の大会の機運醸成、それから都民や国民の健康の増進を目的とするものでありまして、みんなでラジオ体操プロジェクトということで開始したのはご記憶に新しいかと思います。都内の企業をはじめ、各都道府県にラジオ体操の実施、それから動画を作ってくださいというところで呼び掛けたところ、現在までに12の府県、それから5つの企業から参加のご連絡をいただいているところでございます。そこでご協力いただいた府県や企業の皆さんに対して、12月19日、来週ですけれども、感謝状を贈呈したいと、このように考えております。また今日は都の動画3本と先週末までにご提供いただいた8府県5企業の動画をちょっとダイジェスト版にいたしましたので、ご覧いただこうと思います。はい。よろしくお願いします。フルバージョンは東京動画でいつでもご覧いただけます。 (VTR開始 00:12:00~) 小池:すごい傾斜ね。 (~00:13:42 VTR終了) 小池:普通の朝の体操みたいですけれども、でも毎朝やっていらっしゃるということです。ということで今、何度か触発されて、それぞれの県がご当地、どこを紹介するかとかいろいろ研究を重ねておられるという話も聞いております。 例えばこれ、東京都民のご長寿版っていうのを作ってみたんですけれども、ご覧いただきましょうか、はい。 (VTR開始 00:14:09~) 小池:100歳。96歳。90歳。はい、ということで、ちょっとじゃあ音は小さくしてください。 (~00:14:44 VTR終了) 小池:ということで、いろんなバージョンが今、どんどんできつつあります。かつて「恋するフォーチュンクッキー」があちこちでご当地版というのができた。あのときは新しいのを覚えなくてはいけませんでしたけれども、こちらは誰もがすぐに体操できるということで、また広がりも加速していくのではないかと、このように思っております。ということで大会の機運醸成とともに都民の皆さまの健康維持のために、とても、誰でもできる体操をやっていきましょうということであります。