ホルヘ・ロレンソ vs ダニ・ペドロサがボクシング対決?! 2000年代のガチンコライバル物語はトークバトルへ
2人の入場に緊張感が走り、グローブタッチからの……、といったところでシーンは切り替わり、実際にはお互いが思っていたことをターン制で質問し、制限時間以内に回答するというバトルになった。 「僕のことをどういう人間だと思っている?」 「結婚はしないの?」 「あのとき、スペイン国王に促されてどうだった?」 「同じマシンに乗ったら自分のほうが早いと思ってる?」 「あなたにとって人生とは?」 「レースウィークにイライラしたときはどう解消する?」 「私に負けてどれだけ怒った?」 「裏切りや失望をどうマネジメントした?」 などなど、ガチで深い質問の応酬に。そして常に笑顔の絶えないトークが繰り広げられる。 ──もう仲良しじゃん……(感涙) スペイン語で展開されるため、自動翻訳を使っても厳密な意味までは把握できないが、おおよそ言っていることはわかる。あの頃のMotoGPを観ていた方は必見だ。 内気な青年が自分を変えたくて生意気で傲慢な言動をしてきたというロレンソ、穏やかな雰囲気が変わらないペドロサの掛け合いについつい涙腺が……。 動画は関連リンクより。「歯車マーク」→「字幕」→「自動翻訳」→「日本語」で、自動翻訳の字幕を見ることができる。34分のストーリーがあっという間に過ぎていくことだろう。 ※画像はYouTubeチャンネル『DURALAVITA』より。※掲載内容は公開日時点のものであり、将来にわたってその真正性を保証するものでないこと、公開後の時間経過等に伴って内容に不備が生じる可能性があることをご了承ください。