【大人のロックTシャツ】「トム・ヨーク×アンダーカバー」で初のソロツアーを祝う!
イギリスを代表するオルタナティブロックバンド「Radiohead(レディオヘッド)」のフロントマン、トム・ヨーク(THOM YORKE / 1968年10月7日~)初のソロツアーを記念して、高橋盾が手掛ける「UNDERCOVER(アンダーカバー)」から限定Tシャツとスウェットが登場。 11月15日(金)から、「UNDERCOVER NOISE LAB 渋谷PARCO」と「UNDERCOVER 心斎橋PARCO」の実店舗と「アンダーカバーオフィシャルオンラインストア」で発売される。 【写真】「トム・ヨーク×アンダーカバー」のTシャツ画像をもっと見る
THOM YORKE × UNDERCOVER Sweatshirt
1992年にメジャーデビューを果たした「レディオヘッド」でリードシンガーとソングライターを務めているトムは、2020年に同バンドのジョニー・グリーンウッドを引き連れ、UKブラックジャズの「SONS OF KEMET(サンズ・オブ・ケメット)」のドラマーであるトム・スキナーと「The Smile(ザ・スマイル)」を結成。 そして待望のソロツアーの実現と、齢50を超えてなお、活動領域は広がりを見せている。ちなみに日本でのソロツアーは11月12日(火)の大阪公演からスタート。全10公演が予定されている。 そもそも旧知の間柄だったトムと高橋盾。トム側の提案で実現に至った「THOM YORKE × UNDERCOVER(トム・ヨーク×アンダーカバー)」は、まるでジャケ写のようなアーティスティックなグラフィックとヴィジュアルが印象的。まさに、双方のリスペクトなくしては実現し得なかった2型・各2色のカプセルセッションなのだ。
THOM YORKE × UNDERCOVER T-shirt
デザインは初出のものだが、トムが長年にわたって描き留めていた内省的なスケッチや鬱屈した詩の走り書きなどの膨大なデザインソースから、高橋がピックアップして構成している。Tシャツのバックプリントに施されたマイケル・アヴェドン(リチャード・アヴェドンの孫)撮影のポートレート(2022年)もインパクトたっぷりだ。 キャッチ―な「THOM YORKE UNIVERSITY」への入学もお勧め。「PAIN AND CONFUSION」(苦痛と混乱)をモットーに掲げているが、30年来のファンにとってはもはや慣れっこだ。
ポートレートの下に置かれた「Behind a wall of eyes of your devising」の一説に目が留まる。これは今年1月に「ザ・スマイル」からリリースされた「Wall Of Eyes」の歌詞になる。 ウクレレの軽快なリズムに乗って「Is that still you?」へと続くこの曲目は、ファンの間では(自らが望んだ)監視や強迫観念をイメージするとされている。まさに、トム・ヨークの神髄、ここにあり。音楽の秋、ファッションの秋を「トム・ヨーク×アンダーカバー」で奏でよう。