最新のApple Watchを買ったら試したい!ダブルタップジェスチャーに関する10のこと
4. アラームをスヌーズする
アラームが鳴ったとき、Apple Watchの小さい画面をタップして停止またはスヌーズの操作をするのはやや億劫。これをダブルタップジェスチャーでコントロールすると、スムーズに切り替えられて便利です。運動や服薬などのリマインドに、セットしているタイマーの数が多い人なら役立つはず。
5. タイマーやストップウォッチの操作
タイマーやストップウォッチのコントロールもダブルタップジェスチャーで行えます。不要なタイマーをストップしたり、ストップウォッチのカウントを止めたいような場面で使ってみましょう。例えば、タイマーでパスタが茹で上がるタイミングを見極めつつ、鳴る前に止めておくといった使い方は良いかもしれません。
6. 文字盤でウィジェットを表示
文字盤を表示しているときにダブルタップを行うと、ウィジェットのスマートスタックを表示できます。実用性はApple Watchのウィジェットをどこまで使いこなせるかによっても変わると思いますが、例えば満員電車などで両手を使いづらい場面ならば、役立つかもしれませんね。 なお、Apple Watchで「設定」アプリを起動し、「ジェスチャ」→「ダブルタップ」と選択。「スマートスタック」の欄で、「次に進む」と「選択」を変更できることもお見逃しなく。
7. カメラのシャッター操作
Apple Watchの「カメラ」アプリを使うと、三脚などに設置したiPhoneのカメラに対して、リモートでコントロールできます。ここでダブルタップジェスチャーを実行すると、画面に触れずにシャッターを切ることができてスマートです。
8. ボイスメモを録音する
ボイスメモアプリを起動した状態で、ダブルタップジェスチャーを行うと、録音のスタート・ストップをコントロールできます。 ただし、正直「ボイスメモ」アプリの画面にも録音ボタンがひとつ表示されているだけですし、このくらいの操作は、無理にダブルタップジェスチャーでしなくても良い気はします。ここでは、一応できるので知っておこう、という姿勢でのご紹介です。
9. フラッシュライトのモードを切り替える
フラッシュライトの画面でダブルタップジェスチャーを行うと、点灯モードが変わります。ちなみに、フラッシュライトはコントロールセンターにあるアイコンから起動できますよ。 ただし、こちらも基本的にはスワイプした方が使い勝手が良いので、特殊なケースを除き、あえてダブルタップを利用する必要はないでしょう。