最新のApple Watchを買ったら試したい!ダブルタップジェスチャーに関する10のこと
iPad Hacks
2023年9月に発売された「Apple Watch Series 9」および「Apple Watch Ultra 2」では、人差し指と親指の先端をトントンッと合わせる「ダブルタップ」のジェスチャー操作が行えるようになりました。これによって、様々な操作を手早くできるわけですが、具体的にどんな操作を覚えておけばいいのでしょうか? 【詳細な写真を見る】 本稿では、このダブルタップジェスチャーで実行できる10種類の操作を、改めて紹介します。
1. メディアの再生と一時停止
Apple Watchではメディアのコントロールが可能。例えば、iPhoneで再生中の楽曲があった場合、Apple Watchから再生・停止といった操作を行えます。 この時、Apple Watchのダブルタップジェスチャーを使って、楽曲の再生・一時停止操作を実行することが可能です。 例えば、料理中に手が汚れているような状態でも、ダブルタップジェスチャーを使えば、コントロールが行いやすく、実用性も高いと感じます。 ちなみに、Apple Watchで「設定」アプリを起動し、「ジェスチャ」→「ダブルタップ」と選択。「再生」の欄で、「再生/一時停止」または「スキップ」を選択できることも知っておきましょう。ランダムで楽曲を再生することが多い人は、スキップにしておくと良いかもしれません。
2. 着信に応答・通話の終話
Apple Watchでは、音声通話ができます。着信が来ている状態でダブルタップジェスチャーを行うと、その着信に応答できます。こちらも家事や育児をしていて手が塞がっているようなタイミングで便利そうです。
3. 受信したメッセージに返信する
「メッセージ」アプリの新規メッセージを受信したタイミングで、ポップアップの通知が表示されたときにダブルタップジェスチャーをすると、そのメッセージに返信できます。入力操作を音声入力で行えば、よりスマートに応答できます。特に、「了解」「わかった」のような、日常におけるシンプルな返事をする際に役立ちます。