ドン・チードルが「ジョン・ウィック」脚本家とタッグ
「ホテル・ルワンダ」「アベンジャーズ」シリーズのドン・チードルが、「ジョン・ウィック」の脚本家デレク・コルスタッドの新作映画「Canyon(原題)」に主演することが分かった。米Deadlineが第一報を報じた。 アルコン・エンターテインメントが製作する本作は、パートタイムのジャズミュージシャンでフルタイムの殺し屋であるキャニオンが、反目する犯罪組織間の縄張り争いに巻き込まれ、若い女性を保護することになるというストーリーだ。 メガホンをとるのは、ケンドリック・ラマー、ゼンデイヤ、ジャスティン・ティンバーレイク、ジャスティン・ビーバーら数々の有名アーティストのミュージックビデオを手掛けてきたコリン・ティリー監督。チードルとコルスタッドに加え、アンドリュー・コソーブ、ブロデリック・ジョンソン、デイビス・エンターテインメントのジョン・デイビスとジェレミー・スタインがプロデューサーを務める。 チードルは、ディズニープラスで配信中のマーベルのドラマシリーズ「シークレット・インベージョン」でローディ役を再演したほか、実録犯罪ドラマ「Fight Night: The Million Dollar Heist(原題)」への出演が予定されている。