「県職員と議論して、来年度予算に向けた準備したい」 再選から一夜明け、斎藤氏が会見 告発文書問題への対応は「問題なかった」
ABCテレビ
前知事の失職に伴う兵庫県知事選挙は17日投開票され、前知事の斎藤元彦さんが再選を果たしました。斎藤さんは18日午後、メディアの取材に応じました。 (Q県庁に戻り、新しく知事になってやりたいことは?) 「来年度予算の編成作業。11月は本来であれば佳境になりますので、まず県職員のみなさんと打ち合わせ、議論して、来年度予算に向けた準備をしていきたい」 (Q今回選挙期間中でも、告発文書問題への対応については問題がなかったということだが?) 「これまで説明しているとおりです。県としての対応は、適切かつ法的にも問題なかったというのが、私の見解です」 斎藤さんは19日当選証書を受け取り、知事に就任する予定です。任期は2028年までの4年間です。
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