離脱続く冨安健洋についてアーセナル指揮官「国際Aマッチウィーク前に起用できるとは思っていない」
アーセナルのミケル・アルテタ監督は1日、負傷離脱中のDF冨安健洋について「国際Aマッチウィーク前に起用できるとは思っていない」と見解を示した。サイモン・コーリングス氏ら複数の現地記者が会見の内容を伝えている。 【写真】「かわいい3人」「癒されます」…影山優佳さんがなでしこ戦士との3ショット公開 冨安は今季開幕前に膝を負傷し、10月5日に待望の初出場を果たした。しかし10月の国際Aマッチウィーク中に再離脱を余儀なくされ、現在は欠場が続いている。アルテタ監督は10月中旬の会見で「長期間にはならないと思っている」と説明していた。 そうした中でアルテタ監督は冨安について、今月の国際Aマッチウィーク前最終戦となる10日のチェルシー戦までに復帰する見込みはないことを示した。また2日のニューカッスル戦はDFリッカルド・カラフィオーリとMFマルティン・ウーデゴーアの負傷欠場が確定したことも明らかにしている。 その一方、DFガブリエル・マガリャンイスは前日練習を問題なく完遂すればニューカッスル戦に出場できる見通しだという。DFベン・ホワイトについては明言を避けた。