ネイマール、メッシとスアレスとの“MSN”再結成の可能性に言及「フットボールはサプライズに満ちている」
アル・ヒラルに所属するブラジル代表FWネイマールが、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシと元ウルグアイ代表FWルイス・スアレスと再びともにプレーする可能性に言及した。スポーツ専門チャンネル『ESPN』が伝えている。 【動画|試合ハイライト】ネイマールがついに新天地デビュー!! アル・ヒラル vs アル・リヤド 23/24シーズン サウジリーグ 第6節 現在32歳のネイマールは2023年8月、9000万ユーロ(約147億円)という移籍金でパリ・サンジェルマンからアル・ヒラルに移籍した。しかし、移籍してからは前十字靭帯の断裂など相次ぐ負傷により、アル・ヒラルでの公式戦の出場は7試合のみにとどまっている。 また、ネイマールがアル・ヒラルと結んでいる契約は2025年6月までとなっている。そのため、同選手の去就についてはさまざまな憶測が飛び交っている。 同選手は、アメリカメディア『CNN』のインタビューに応じ、自身の将来について語った。 「メッシ、スアレスとともにプレーすることは、もちろんすばらしいことだ。彼らは僕の友人で、いまでも連絡を取り合っている。僕たちのトリオが復活することはとても興味深いことだ」 「いまはアル・ヒラル、サウジアラビアにいて幸せだ。でも今後どうなるかは誰にもわからない。フットボールはサプライズに満ちている」 またネイマールは、FIFAワールドカップ26に出場する意欲も語った。 「出場したいし、そのために努力するつもりだ。この大会が僕にとって最後のワールドカップ、最後のチャンスになることはわかっている。出場するために、やれることはすべてやるつもりだ」
SPOTV NEWS