夏祭りイベントで、SDGsを楽しく学ぼう 学生が小学生向けに企画、「わくわくSDGsフェスタ in 千葉商科大学」
夏祭りのようなイベントで、地域の小学生や保護者に遊びと食を楽しみながらSDGsを学んでもらおうと、千葉商科大学(千葉県市川市)が8月1日(木)に「わくわくSDGsフェスタ」を開催する。同大の学生が、SDGsがテーマの学内チャレンジコンテストで提案。大賞受賞チームが実現権利を得て、開催に向けて約1年間、準備を進めてきた。 小学1~6年生の先着300人限定で、10時~16時開催。途中入退場可能(雨天決行)。イベント内容は、ビンゴ・ソーラークッカー体験・VRでSDGs未来都市体験・ハーバリウム作り・落ち葉アート作りなど。参加費無料(一部、販売商品あり)。子どもたちは、ビンゴが印刷されたうちわを持って、ブースを1つ巡るごとにSDGs17の目標にちなんだ体験ができる。各ブースで得たシールでマスを埋めてビンゴを達成し、景品の獲得を目指すプログラムになっている。 企画した学生チームと学生有志から成る「わくわくSDGsフェスタ実行委員会」の13人が、50人以上の学生ボランティアと、SDGsに取り組む14のゼミナールや学生団体とともに、ゲーム・ワークショップ・飲食などのブースを運営する。SDGsに取り組む各学生団体が多数コラボレーションし、子どもたちに楽しく遊びながらSDGsを学んでもらうだけでなく、学生が自分たちの学びにもつなげていく企画だ。問い合わせは、千葉商科大学・経営企画室広報グループへ、メールp-info@cuc.ac.jp で。