山﨑賢人主演「連続ドラマW ゴールデンカムイ」第2話の見どころを紹介
山﨑賢人主演「連続ドラマW ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―」が、WOWOWで独占放送・配信中だ。13日よる10時から放送・配信される第2話の見どころを紹介する。 【写真】「連続ドラマW ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―場面写真 累計発行部数 2900 万部超の大人気コミックが原作の、大ヒット映画『ゴールデンカムイ』。映画の続編となるドラマシリーズ第 1 弾を WOWOW で独占放送・配信。本作は、明治末期の北海道を舞台に描く、アイヌの埋蔵金を巡るミステリーであり、魅力的なキャラクターたちが相まみえる冒険活劇。 映画版に引き続き山﨑賢人をはじめ、山田杏奈、眞栄田郷敦、矢本悠馬、工藤阿須加、栁俊太郎、大谷亮平、勝矢、木場勝己、大方斐紗子、井浦新、そして玉木宏、舘ひろしら主要キャストが続投。埋蔵金のありかを示す“刺青人皮(いれずみにんぴ)”争奪戦は、いよいよ本格化。 新キャストには池内博之、高橋メアリージュン、桜井ユキ、塩野瑛久、中川大志、北村一輝ら豪華俳優陣が集結!さらに、各話ごとにクセ者ぞろいのキャラクターも続々登場!また、エンディングテーマは、映画版に引き続きACIDMAN、そして[Alexandros]、&TEAM、神はサイコロを振らない、GLIM SPANKY、THE SPELLBOUND、ストレイテナー、名無し之太郎という豪華アーティスト 8 組が各話を担当する驚きの仕掛けも。波乱に満ちた金塊争奪戦が開幕する。 先週、第1話が放送・配信されると、SNS上では「映画版と同じく素晴らしいクオリティで感動!」「これがあと8話分も観られるなんて嬉しい」「興奮して眠れない…!」と反響を集めた。全9話で描く壮大な連続ドラマの幕開けに、歓喜と興奮の声が相次いだ。 なお、第1話は WOWOW オンデマンド、WOWOW 公式 YouTube アカウントで無料配信中。誰でも無料で見ることができる。 そして、今夜10時より放送・配信となる第2話の見どころを紹介。 【第2話「ニシン漁と殺人鬼」ストーリー】 二瓶の刺青人皮を手に入れた杉元(山﨑賢人)たちは、次なる刺青囚人の情報を頼りに、小樽のニシン漁場へ向かう。漁場にたどり着くと、杉元・アシㇼパ(山田杏奈)は、白石(矢本悠馬)と二手に分かれて囚人を捜し始める。聞き込みの最中、沖合で海に落ちてしまった漁師を見つけた杉元は一目散に助けようとする。その漁師こそが 捜し求めていた男だとは思いも寄らず……。土方(舘ひろし)もまた、刺青を集める画策をしていた。 ■注目ポイント(1) “煌(きら)めく死に際を求める男”辺見和雄(萩原聖人)がいよいよ登場。原作ファンからの人気も高い辺見和雄。なんと第1話放送終了後、Xでは「辺見ちゃん」が早くもトレンド入り。予告映像を見たファンからすでに「予告の時点ですでに最高」「萩原さんの(演じる)辺見ちゃん、原作そのまま過ぎる!」など、原作の再現度に驚きの声が上がっており、その注目度の高さがうかがえる。 白石がもたらした刺青囚人の情報をもとに小樽のニシン漁場に向かった杉元たちは、ニシン漁のために雇われて働く“ヤン衆”のひとりである彼と出会う。一見、人当たりが良い辺見だが、実は命を煌めかせて死にたいという独特の願望を持っていて…。なぜ彼はそのような願望を抱き、規格外の暴走を見せるようになったのか。くせ者ぞろいの中でひときわ煌めきを放つ辺見という男を体現する、萩原聖人の体当たりの演技に注目が集まる。 ■注目ポイント(2) 明治期のニシン漁場や小樽の町並みの再現度の高さ。当時の写真や映像、証言をもとに、ニシン漁場の雰囲気を忠実に再現。漁に使う木船やニシンを運ぶモッコ(木製の背負い箱)といった道具をはじめ、身欠きニシンや粕玉(ニシンの油を絞ったカスを固めたもの)も、すべてスタッフによる手作り!また、オープンセットで撮影された小樽の町並みも、建物の外観に手の込んだ装飾を加えて時代感を演出している。 ■注目ポイント(3) 第2話のエンディングテーマは、[Alexandros]の新曲「ユリウス」だ。2010年にインディーズデビュー、2015 年にシングル「ワタリドリ/Dracula La」でメジャーデビューを果たし、瞬く間にその名をとどろかせた[Alexandros]。「ユリウス」について川上洋平(Vo&G)は、「ありとあらゆる鬱憤を晴らすようなロックソングがやっと完成しました」、磯部寛之(B&Cho)は、「『ゴールデンカムイ』は、一見シンプルな目的の中に交錯していくさまざまな過去や思惑がスリリングでカッコ良くて魅了されます。そんな作品のエンディングを担えて光栄です」とコメントしている。