綾瀬はるか

　綾瀬はるかが、横浜流星主演の2025年大河ドラマ『べらぼう～蔦重栄華乃夢噺～』（NHK総合ほか　2025年1月5日（日）スタート　毎週日曜　午後8時ほか）で語りを担当することが決定した。 【写真】大河ドラマ『べらぼう』メインビジュアル 　本作の主人公となるのは、親なし、金なし、画才なし…とないない尽くしの生まれから、“江戸のメディア王”として時代の寵児になった快男児・蔦屋重三郎（蔦重／横浜流星）。天下泰平、文化隆盛の江戸時代中期に喜多川歌麿、葛飾北斎、山東京伝、滝沢馬琴を見いだし、日本史史上最大の謎のひとつ“東洲斎写楽“を世に送り出した人物だ。 　本作の語り役は明和の大火を無事逃れ、復興した吉原に戻ってきた九郎助稲荷。この稲荷を綾瀬はるかが担当し、吉原を、江戸を、そして蔦重（横浜流星）を、天から見守り、時に蔦重に寄り添いながら、物語を案内していく。綾瀬は『八重の桜』（主演・2013年）、『いだてん～東京オリムピック噺～』（2019年）に続き3作目の大河ドラマ参加となる。 ＜綾瀬はるか　コメント＞ オファーを頂いた時から務まるかなと緊張感がありました。 監督やプロデューサー、そして脚本家の皆さんのご要望やアドバイスを頂きながらどんなナレーションにしていくか、話し合い録音をしていきました。時代劇は昔の難しい言葉も出てきますし、大河ドラマは多くの登場人物も出てきます。視聴者の皆様を物語へと誘い、そして蔦屋重三郎をはじめ物語の中に生きる人々に寄り添っていくようなナレーションになれば良いなと思っています。頑張ります！ 2025年大河ドラマ『べらぼう～蔦重栄華乃夢噺～』をぜひお楽しみください。