「ソレ間違ってますよ」「マジ危な…」車載ジャッキ4つのタブー。正しい使い方を解説
絶対にダメ!車載ジャッキのNG使用例
【NG使用例1 土や砂利で使う】 土や砂利など不安定な場所でのジャッキアップは厳禁。適当な場所がなくやむを得ない場合は、下に丈夫な板を敷くなどして対処する。 【NG使用例2 適当なところにかける】 適当なところにジャッキをかけるとシャシーが変形してしまうことがある。必ず取扱説明書を読んだり、ディーラーで確認してから行うこと。 【NG使用例3 坂道で使う】 坂道でのジャッキアップはが危険なのは説明するまでもない。こちらもどうしてもやむを得ないときは、他の全てのタイヤに車止めをする。 【NG使用例4 メンテナンスで使う】 車載ジャッキは応急用であり、メンテナンスの道具ではない。「ちょっとだけだからいいや」というのは絶対ダメ。必ず厳守するように。 いつ起こるかわからないタイヤのパンク。万が一のトラブルに備えて車載ジャッキを搭載している車も多いはず。普段慣れない作業で危険な目に遭わないよう、本記事を参考にして、正しい使い方をマスターしてほしい。