ＤｅＮＡが毎年実施している野球ふれあいイベント「キッズベースボール フェスティバル２０２４」が２４日、本拠地の横浜スタジアムなどで開催された。 前身の大洋が神奈川県に本拠地を移転して７０年目を迎えたことを記念したプロジェクト「ありがとう神奈川。これからも共に。」の一環として、今年は初めて川崎市の等々力球場でも実施。同球場では筒香嘉智外野手、東克樹投手、山本祐大捕手らが、子どもたちとティー打撃やノックなどで交流した。 先日、通算８６８本塁打の世界記録を持つ王貞治氏が野球振興事業「ＢＥＹＯＮＤ ＯＨ！ ＰＲＯＪＥＣＴ」の構想を発表するなど、競技人口の拡大は球界全体の大きなテーマ。自身も地元の和歌山県に自費で野球場を建設するなど野球振興への取り組みに力を入れている筒香は、「現役の選手が声をあげて、いろんなことを野球界に還元していくっていう活動っていうのは非常に大事かなと思います」と思いを語った。
報知新聞社
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