「施錠せずに」買い物に出かける実母にビックリ!玄関の鍵をかけずに出かけるのは当たり前なのでしょうか?
施錠以外にできる防犯対策
ここからは、施錠以外にできる防犯対策についてご紹介します。施錠以外に効果的な防犯対策は、以下の通りです。 ・防犯性の高い建物部品を使う ・センサーライトや防犯カメラを設置する 施錠をしっかりしていても、ドア本体をこじ開けたり、ガラスを破ったりして侵入されるケースが発生しています。こうした手口を防ぐために、人為的破壊行為に耐えられる「防犯性の高い建物部品」を使用するといいでしょう。 防犯性の高い建物部品には、次のようなものがあります。価格と合わせてご紹介します。 錠:2000円~6万円程度 ガラス・サッシ:5万円~20万円程度 また、防犯対策がされている家であることをアピールし、空き巣に侵入をあきらめさせるには、センサーライトや防犯カメラの設置が効果的です。
玄関の鍵をかけずに外出する人は2割ほどいる|短時間の外出でも空き巣対策のために必ず施錠をしよう
株式会社ライフ&テクノロジーズが行ったアンケートによると、施錠をせずに出掛けたことが「よくある」という人は約18.5%、「たまにある」と回答した人は28.4%で、合わせると全体の半数近くになることが分かりました。 しかし、短時間の外出でも施錠をせずに出掛けると、思わぬ空き巣被害を招く可能性があります。「無締り」による侵入窃盗は多いようです。空き巣による被害を防ぐためにドアや窓の施錠をすることは、有効な対策といえるでしょう。 たとえ数分の短い外出であっても、必ず施錠することを心がけ、日頃から防犯意識を持って生活することが大切です。 出典 株式会社ライフ&テクノロジーズ 防犯意識調査【PRTIMES】 警視庁 侵入犯罪の脅威 侵入犯罪とは 警視庁 手口で見る侵入犯罪の脅威 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部
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