BABYMONSTERが初の正規アルバム発表決定、タイトル曲にG-DRAGON作曲参加
BABYMONSTERが、初の正規アルバム『DRIP』を11月1日にリリースすることを発表した。 【画像】G-DRAGONが作曲に参加してると明かすヤン・ヒョンソク総括 これは、YGエンターテインメントが公式ブログにて発表されたもの。この日公開された映像でヤン·ヒョンソク総括プロデューサーは、BABYMONSTER正規アルバム『DRIP』に収録される9つのトラックを直接説明。特別な事前プロモーション計画と来年から行われるグローバルツアーに対する希望と抱負も伝えた。今週から毎週2曲ずつタイトル曲を除いたアルバム収録曲を1分ほど先行公開していく。 『DRIP』最初のトラックは「CLIK CLAK」で、ヤン·ヒョンソク総括プロデューサーは「YGでも見せたことのないオリジナリティが強いヒップホップ曲」と説明。7人のメンバー全員がラッパーとして出るBABYMONSTERの新しい音楽的試みでアルバムの最初の章を開くことになる。2番目のトラックはアルバムと同名のタイトル曲「DRIP」。 ヤン·ヒョンソク総括プロデューサーは「老若男女、年齢を問わず踊りたくなる歌だ。BABYMONSTERが披露する情熱的なパフォーマンスを期待してほしい」と話し、何よりも「G-DRAGONが作曲に力を加えて良い音楽が完成した」とサプライズ発表し期待感を高めた。 続いてギター演奏の上に美しいボーカルが目立つ「Love, Maybe」、90年代ヒップホップ感性が目立つ「Really Like You」、どっしりとした808ベースにR&BサウンドでY2K感性を生かした「BILLIONAIRE」、老若男女誰もが楽しめる軽快な感じの「Love In My Heart」、日本のメンバーだけのヒップホップバイブを盛り込んだ「Woke Up In Tokyo(RUKA & ASA)」、先行公開曲「FOREVER」、ファンミーティングのアンコール曲として大きな人気を集めた「BATTER UP (Remix) – Bonus Track」などが順に収録されている。 また、ヤン·ヒョンソク総括プロデューサーは「今回のBABYMONSTERのアルバムは少なくとも3曲以上のミュージックビデオを撮る予定」と語っている。BABYMONSTERの新しい振り付けについては、「28年間、ビッグバン、2NE1、BLACKPINKなどYGアーティストたちのすべての振り付けは完全な私の仕事だった。そのため、大変ではないが、BABYMONSTERの場合、ワールドツアーを計画している。アルバムに収録された全曲の振り付けを同時にコントロールするのが少し手に余る時もあるが、必ず良い結果を作り出す」と伝え、BABYMONSTERのグローバル拡大に対する意志も伝えた。 さらにヤン·ヒョンソク総括プロデューサーは「今後、ファンの方々が毎週わくわくする形でBABYMONSTERの新曲を聞くことができるだろう。11月1日まで正規アルバム発表前まで一緒に共感し、楽しんでほしい」とアルバム発売前に「CLIK CLAK」ミュージックビデオを2~3日先に先行公開するニュースも伝えた。続いて「タイトル曲は発売日まで何のティーザーも発表しない。しっかり隠しておいて、インパクトがあるようにお聞かせしたい。グローバルファンの多くの応援をお願いしたい」と話した。
Rolling Stone Japan 編集部