「船で釣りに出かけたまま帰ってこない」通報から約15時間後に転覆した船と高齢男性を発見 男性はその後死亡確認
広島県尾道市の沖合で27日、転覆した船と亡くなった男性1人が発見されました。 尾道海上保安部によりますと、26日午後5時45分ごろ、「船で釣りに出かけたまま帰ってこない」と、船の所有者の友人から通報がありました。 【写真を見る】転覆している船(尾道海上保安部提供) 海上保安部が捜索していたところ、27日午前8時半過ぎ、尾道市因島椋浦港付近の海で転覆した船と、高齢の男性が発見されました。消防によりますと、男性はその後死亡が確認されたということです。 海上保安部は、男性は行方が分からなくなっている船の所有者とみて、身元の確認を進めています。
中国放送