大阪・なんば駅前に「巨大プレゼントボックス」出現! 初のイルミネーションはじまる
南海なんば駅前の「なんば広場」(大阪市中央区)で12月6日、オープン以来初となるイルミネーションがスタート。巨大なプレゼントボックスや光る椅子などが現れた。 【写真】光るテーブルと椅子も登場 なんば駅前のタクシープールや車道等の道路空間を再編し、2023年11月に誕生した歩行者空間「なんば広場」。今回は『Bright You Namba 2024』と題し、広さ約6000平米の空間を華やかに彩る。 広場中央で存在感を放つ高さ約4mの真っ赤なプレゼントボックスは、よく見ると大阪らしいデザイン。海遊館方面には「海の生き物たち」、なんばグランド花月方面には「漫才師」のほか、特急ラピートの座席に合わせたヒョウ柄、たこ焼きといった4面異なる仕様だ。 まるで空から落ちてきたかのような傾いたデザインが印象的で、周りにはキラキラ輝くツリーやミニプレゼントボックスなどが散りばめられている。 また、周辺には万博をイメージした青と赤に光るイスとテーブル(3カ所)、ヒョウ柄やたこ焼き柄などをラッピングしたベンチ(4台)を設置。誰でも自由に利用できる。 なんば広場事務局の大前さんは、「この広場は上質な場所であってほしいので、大阪モチーフを使って遊び心を出しながらも、ベタになりすぎないようデザインしました」と説明。初日から多くの外国人観光客らが撮影を楽しんでいた。 イルミネーション期間は12月6日~25日、点灯時間は夕方5時~夜11時。