鳥栖MF手塚康平の柏復帰が決定! 移籍の高嶺朋樹に代わる中盤、「いつか戻りたいと強く思っていました」
柏レイソルは5日、サガン鳥栖からMF手塚康平(28)の完全移籍加入を発表した。背番号「37」をつける。 【写真】新鮮さが逆にある!シンプルど真ん中を行く柏の新ユニフォーム 柏アカデミー出身の手塚にとって古巣復帰となるこの移籍。トップチーム入りの手塚にとって古巣復帰となるこの移籍。高嶺朋樹のベルギー移籍による穴埋めの一手として柏復帰を果たす運びとなり、クラブを通じて喜びの思いとともに、意気込みを語った。 「このたび、柏レイソルに復帰することになりました。4年半前に柏を離れた時から、いつか柏に戻りたいと強く思っていました。なので、こうしてもう一度、柏レイソルのために戦えるチャンスをいただけたことを大変嬉しく思います。柏レイソルの勝利のために、そしてサポーターの皆さんに戻ってきてくれてよかったと思ってもらえるよう日々精進します」 ニュージーランドでプロキャリアを始めた異色の経歴を持つ手塚は柏でも下部組織からトップチームに上がり、その後は横浜FCや鳥栖でプレー。鳥栖では2022年夏からプレーし、今季は明治安田J1リーグ20試合に出場するなど、公式戦22試合で1ゴールだった。 一方の鳥栖では「柏レイソルに移籍することになりました」と移籍の報告とともに、これまでに感謝した。 「鳥栖での2年間は自分のプロサッカー選手のキャリアの中でも1番濃く、とても充実した2年間でした。そのような素晴らしい時間を過ごすことができたのも、サガン鳥栖に来て僕に関わってくれた皆さん、いつも応援してくださった皆さんのおかげです。本当にありがとうございました」
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