高速バスの運転手は19歳!! JR東海バスで初登用 「拡大するニーズに対応」 11月からデビュー「運転手を目指したきっかけはバス事故」 法改正で若い世代も『大型二種免許』を取得できる時代へ
高速バス運転士として「お客様を安全・快適に目的地へお運びするため、日々努力を重ねていきます。高速バスは、長距離の運転を伴いますが、集中力を切らさず、『安全第一』でお客様から信頼される運転士を目指します」と念願の運転士デビューへの思いを語った上川さん。 続けて、「運転するだけではなく、各バス停における改札時やサービスエリアでの休憩時においても、お客様とのコミュニケーションを大切にし、気持ち良くご利用して頂けるサービスを心掛けたいです」と話し、「会社の中では一番若いので、その若さを活かして成長し、いずれは後輩たちの目標となれるよう全力で頑張ります!」と今後の展望を語りました。 人の動きの活発化やインバウンドの拡大によって、急激に回復しつつある高速バス業界。同社担当者は、「当社は、普通自動車の運転歴が長くない方に対し、手厚く丁寧な養成を行っておりますので、バス運転士への夢を抱く多くの若い方に、果敢にチャレンジしていただきたいと考えています」と幅広い人材登用への思いを述べました。