アニメ版「スプリンターセル」、主人公の声優にリーブ・シュレイバー
ユービーアイソフトの人気ゲーム「スプリンターセル」をアニメシリーズ化するNetflix新作「スプリンターセル:デスウォッチ(Splinter Cell: Deathwatch)」に、リーブ・シュレイバーが声優として主演していることがわかった。Netflixがティーザー公開に合わせて発表した。 作家トム・クランシー監修のもと2002年に発売された「スプリンターセル」は、アメリカ国家安全保障局の凄腕エージェント、サム・フィッシャーが国際テロリストたちと戦うアクションゲームで、シリーズ第7作まで発売されている。かなり前から実写映画化が企画されており、12年にはトム・ハーディ(「マッドマックス 怒りのデス・ロード」)主演の噂が報じられたが、進捗は見られなかった。 Netflixのアニメ版「スプリンターセル:デスウォッチ(原題)」は、シュレイバーがサム・フィッシャー役の声を演じ、大ヒットアクション「ジョン・ウィック」シリーズの脚本家デレク・コルスタッドが脚本と制作総指揮を務めている。すでに2シーズン、各8話の制作が決定している。 シュレイバーは、ニコール・キッドマンと共演するNetflixのミステリーシリーズ「理想のふたり」がNetflixで配信中。また、オースティン・バトラーと共演するダーレン・アロノフスキー監督の新作クライムスリラー映画「Caught Stealing(原題)」の撮影が現在進行している。