台風18号 台湾南部に上陸 これまでに2人死亡、120人以上ケガ
台風18号は、3日昼すぎに台湾南部に上陸しました。台湾ではこれまでに2人が死亡、120人以上がケガをしています。 台湾メディアによりますと、台風18号は日本時間3日午後1時40分、台湾南部の高雄市に上陸しました。 消防当局によりますと、走行中のトラックに落石が直撃するなどし、これまでに(日本時間3日午前9時半まで)2人が死亡、2人が行方不明となり120人以上がケガをしています。 また、およそ1万人が避難しています。台湾全域では2日間連続で通学や通勤が停止となっているほか、航空便はあわせて468便が欠航となる見通しです。