福岡大会ではシード校が明暗!大牟田、九産大九産が敗退、福岡大大濠、東海大福岡、春日、鞍手は勝利
2024年度の第106回全国高校野球選手権福岡大会は6日、2、3回戦が行われた。 シード校6校が登場し、明暗が分かれた形となった。 【トーナメント表】夏の福岡大会 結果一覧 3回戦では、シードの大牟田と福岡工大城東が対戦し、ノーシードの福岡工大城東が6対1で勝利した。2回に2点を先制し、5回にも2点を追加するなど、前半から主導権を握った。春準優勝の大牟田は無念の3回戦敗退となった。 また、シードの九産大九産が延長10回タイブレークの末に、6対7で福岡大若葉に敗れた。6回までは3対0とリードも、8回に追いつかれて延長戦へ。10回表に4点を失い、その裏の攻撃を3点に抑えられて、1点差に泣いた。 その一方で、春優勝の春日、センバツ出場の東海大福岡はコールド勝ち。福岡大大濠もコールド勝ちを収め、順当に4回戦へ進んだ。 2回戦ではシードの鞍手が4対2で八幡を破った。 その他、戸畑、筑前などが勝利した。 7日は3回戦が予定されている。