中日・立浪前監督、“令和の米騒動”「日本で何本かの指に入るくらいたたかれました」ストレスの影響語る マツケンマルシェに出演
中日ドラゴンズ前監督の立浪和義さん(55)は、27日に中日新聞公式YouTubeチャンネルで配信された動画「マツケンマルシェ」に出演し、2023年にネット上で話題になった「令和の米騒動」について「ただ(試合前に)食べ過ぎるなよというだけの話で…。やっぱり負けがこむと、いろいろ面白おかしく(言われてしまう)」と振り返った。 ◆3年連続最下位、令和の米騒動…立浪和義さんが初めて語った「人間ですから…」【動画】 立浪さんは23年シーズン中、試合前の食事会場から炊飯器を撤去したとして、一部メディアで「白米提供を禁止 “令和の米騒動”」などと報じられた。立浪さんは「日本で何本かの指に入るくらいたたかれました。自分も人間ですから…」と語り、苦しんだ胸の内を明かした。ストレスの影響か、ある症状に悩まされていたとも打ち明けた。 マツケンマルシェは、板前経験のある松平健さん(71)が愛知県産の野菜などを使い、手軽な一品を調理する番組。今回は立浪さんのリクエストに応え「豚バラのしゃぶしゃぶ」を作り、監督を務めた3年間をねぎらった。 立浪さんは、松平さんお手製のごまだれを「最高ですね!」と絶賛し、舌鼓を打っていた。ファンの期待に応えられなかった無念さや、故星野仙一さんとの思い出、チーム改革への熱い思いなど、たっぷりと語り尽くつくした。 27日に配信されたマツケンマルシェの動画「3年連続最下位、令和の米騒動… 立浪和義さんがカメラの前で初めて語った『人間ですから…』」を含め、立浪さんが出演する特別編は計3回。2回目は25年1月10日に配信予定。
中日スポーツ