“チャリで来た”1枚の画像で時の人に、ネットの拡散には「正直ムカついていた」「怖かった」 当事者と考える“ネットミーム化“、その功罪
悩みは、画像検索の最上位にそのミームが表示されること。「それを超える画像を意図的に作り、上書きすることにした。うまいこと画像検索の順位が入れ替わり、そちらが有名になった」。その上で、「こちらが許容した上で、新たにイジらせる作品・ネタを提供するようにしないと対策は難しい」とした。 大久保氏は、ネットで話題になるケースには、「バカッター」「バイトテロ」のように“自業自得”なものと、「朝起きたら、画像が勝手に撮られて、拡散されていた」といったパターンがあると指摘。「後者は拡散する側のほうが悪い。『私は被害者です』と、Xなどのプラットフォーム側に表明できたらいいと思う」との見方を示した。(『ABEMA Prime』より)