元五輪バレーボール選手が集結しドリームチーム結成 クリニックや懇談会も 1月18、19日福知山でイベント
日本バレーボール協会長の川合俊一さんをはじめ、バレーの五輪メダリストらが福知山に集結し、試合や教室などをする「はつらつママさんバレーボールinふくちやま」が来年1月18、19両日、京都府猪崎の三段池公園総合体育館で開かれる。府と市、一般社団法人自治総合センター主催、両丹日日新聞社など後援。 来福するのは、ソウル五輪(1988年)に出場した川合さんのほか、ロサンゼルス五輪(1984年)銅メダリストの江上由美さん、ロンドン五輪(2012年)銅メダリストの狩野舞子さんと新鍋理沙さんら豪華メンバー。このイベント限定のドリームチームを結成する。 18日は午後2時~4時に、川合さんとロンドン五輪銅メダリストの佐野優子さん、井上香織さんが講師を務め、スキル&メンタルケアが学べる「指導者クリニック」を開催。引き続き4時30分~5時まで、五輪メダリストらから“ここだけの話”が聞ける「ふれあい懇親会」がある。 2日目の19日は、午前9時30分~11時45分にドリームチームメンバーによるバレーボール教室。アトラクションなどのあと、午後1時15分~2時40分には、地元3チームとドリームチームがフレンドリーマッチを行う。 また午後0時30分までに入場した人を対象に、ドリームチーム選手のサイン入りバレーボールなど、豪華景品が当たる抽選会も予定されている。
クリニックや教室参加者を先着募集
初日の指導者クリニックとふれあい懇親会、2日目のバレーボール教室については、参加者を先着順で募集している。26日締め切りで参加無料。 クリニックは、小学生から社会人までの指導者、選手を対象に定員100人、懇親会は誰でも参加できて定員は50人、教室は家庭婦人チームが中心だが、経験者でチームを結成しての参加、個人も受け付け、定員は200人とする。 申し込み方法などの詳細は、福知山バレーボール協会のホームページで確認できる。 18、19日とも体育館2階からの無料観覧が可能。18日は自由に見学できるが、19日は入場整理券が必要。来年1月17日まで福知山市役所と各支所、市立図書館中央館と各分館、三段池公園総合体育館、市民体育館などで、先着順に配布する。 問い合わせは市文化・スポーツ振興課、電話(24)7069へ。