【30、40代】街のファッション巧者3名に学ぶ「大人のオーバーオール攻略術」!着こなしのコツは?
ハイリスク・ハイリターンと言っちゃあ失礼だが、何かを得るには時としてリスクを負う必要もある。大人の“カバーオール”がまさにそうだ。 【写真13点】「大人のオーバーオールコーデ術」の詳細を写真でチェック ミスればサイアク子供服、攻略できれば最強のスパイス。そんなオーバーオールを見事に着こなした3名の達人に学ぶ、その攻略法。
① デニムシャツが爽やかなミリタリースタイル
ホリエさん(45歳) ナイジェルケーボンのオーバーオールにバズリクソンズのシャンブレーシャツを合わせたミリタリースタイル。
裾はジャストレングスまでロールアップし、すっきりとまとめた。
さらにヴィンテージのアメリカ軍バッグと、生成り色のシューレースが際立つレザーブーツをセレクト。
ミリタリーテイストを程よく強化している。
② カバーオールとオーバーオール。ワークなコンビが白でモードに
SHUSKさん(38歳) ホワイトのオーバーオールは王道のカーハート。
上には同じくホワイトのジャケットを合わせ、セットアップのようにスタイリングすることでオーバーオールを見事に攻略した。
背中の特大グラフィックが強烈なインパクトを放つ。
足元にはブラウンスエードのナイキをセレクト。ワークな雰囲気にまとめた。
③ タクシードライバーのデニーロ風をイメージ
脇田さん(30歳) ダブルアールエルのデニムオーバーオールにトイズマッコイのブルゾンを合わせたアメカジコーデ。
デニムの美しい色落ち具合はさすがダブルアールエルといった印象だ。
シューズやスカーフもダブルエルアールで統一。
ヴィンテージのバングルやドライボーンズのリングのいぶし銀具合がアメカジスタイルに深みを持たせる。 ◇ ミリタリー、セットアップ、アメカジ。各スタイルを確立したうえでコーディネイトに組み込めば、カバーオールも巧く取り入れられそうだ。
OCEANS編集部