ドラマ『オクラ』に出演する白石麻衣

　反町隆史と杉野遥亮がダブル主演を務める10月8日スタートのドラマ『オクラ』（フジテレビ系／毎週火曜21時）に、白石麻衣の出演が決定した。元ヤン女性刑事役で、“オクラ”メンバーとして迷宮入り事件に挑む。 【写真】白石麻衣、美しすぎるインスタショットで1年を振り返る 　本作は、人情味溢（あふ）れる昭和刑事とクールな令和刑事が、長期に渡って未解決となっている実質“オクラ（お蔵入り）”状態の事件に挑むヒューマンミステリーエンターテインメント。反町演じる昭和刑事・飛鷹千寿（ひだか・せんじゅ）と杉野演じる令和刑事・不破利己（ふわ・としき）のジェネレーションギャップバディが、わずかな手がかりを頼りに風化寸前となっていた事件の真相に迫っていく。 　このたび、追加キャストとして白石麻衣の出演が決定した。フジテレビ制作としては9年ぶりに復活となる“火9枠”で、千寿＆利己と同じ部署に所属する元ヤン女性刑事という役どころに挑戦する。刑事役は『風間公親‐教場０‐』（2023年、フジテレビ系）以来の2度目ながら今作では拳を振り上げるシーンもあり、今までとは違った表情が期待される。 　白石は出演するにあたり、「自分自身とは正反対な人物なので新しい挑戦となる役」と意気込む。どのように、勝気でクセもけんかも強い元ヤン女性刑事を演じるのか。また、今作で初共演となる反町をはじめ、共に事件に挑むオクラメンバーとのコンビネーションにも注目だ。 　白石演じる結城倫子（ゆうき・りんこ）は、捜査一課特命捜査情報管理室・通称“オクラ”所属の女性刑事。元ヤンキーで、気もけんかも強い勝ち気な性格。オクラの前に所属していた“組対”（組織犯罪対策部）では、ヤクザ30人を組ごと病院送りにしたと警視庁内でウワサになっている。利己がオクラに来てからは、考え方の違いで度々ぶつかり合う千寿と利己の間に入り仲を取り持つ立ち位置に。10年前に起きた警察官連続殺人事件で殉職した千寿の元同僚・結城真一の娘。 　元ヤン女性刑事という初の役どころを演じる白石は、『ミステリと言う勿れ』（2022年1月クール）、『テッパチ！』（2022年7月クール）、『風間公親‐教場０‐』（2023年4月クール）に続き、今作で3年連続のフジ系連ドラ出演となり、反町隆史とは初共演となる。 　人情に厚く“捜査は足で稼ぐ”がモットーの昭和刑事、クールでタイパ重視の省エネな令和刑事、そして元ヤンでけんかも強い女性刑事と、徐々に発表されている『オクラ』を彩るキャストたち。オクラ部署やそれを取り巻くキャラクターには、まだまだクセすごなヤツらが予定されている。今後の追加情報にも注目だ。 　ドラマ『オクラ』は、フジテレビ系にて10月8日より毎週火曜21時放送。 ※白石麻衣、プロデューサーのコメント全文は以下の通り。