警察官の前でケガした男性を足蹴り 暴行疑いで男を逮捕 男性のケガは男の可能性も 札幌市
北海道札幌南警察署は2025年1月9日、知人男性を蹴った暴行の疑いで、自称札幌市の無職の男を逮捕しました。男は「何も覚えていません」と容疑を否認しています。 男は9日午後3時50分ごろ、札幌市中央区南15条西8丁目の共同住宅の1階廊下で、知人男性の上半身を1回蹴った暴行の疑いが持たれています。 警察によりますと、午後3時10分ごろ、消防から「診療中に暴言や威嚇をしている男がいる」と警察に通報がありました。消防は顔にけがをした男性の手当てをしていたということです。 現場に駆け付けた警察官が、男が男性を蹴るのを現認して逮捕しました。男は当時酒が入った状態で、警察は男が男性を蹴るよりも前に、すでに男性にけがさせていた可能性もあるとみて余罪などを調べています。
