日本社会の「貧困」の実態、「雇用事情」の問題点とは…24年5月下旬のWedge ONLINE人気記事TOP5
「日本を もっと、考える」をテーマに、Wedge ONLINEでは世の中の“いま”を深掘りする情報をお届けしています。 【画像】日本社会の「貧困」の実態、「雇用事情」の問題点とは…24年5月下旬のWedge ONLINE人気記事TOP5 今回は2024年5月26日~6月7日に多くの方に読まれた記事・TOP5を発表します。 第5位からの発表です! <目次> 第5位:<プーチンの訪中をどう見るか>習近平も会談したかった?中国が実は心配していること 第4位:上川法相「うまずして」発言の本当の問題点とは?メディアの印象操作は社会の停滞にもつながる 第3位:【現地ルポ】ウクライナの次はモルドバ?平和に見えても、所々に潜む亀裂、現地から見た小国モルドバの“今” 第2位:〈転職でキャリアが崩壊?〉知っておくべき日本独特の雇用事情と世界の潮流 第1位:日本の6人に1人が貧困状態…厚生労働省が定める「相対的貧困」の基準とは
第5位:<プーチンの訪中をどう見るか>習近平も会談したかった?中国が実は心配していること
ロシアのプーチン大統領が5月16日、中国を訪問し、習近平国家主席と会談した。プーチン大統領が5期目に入って初めての外国訪問先として注目されているが、この背景には「中国が今や隣国ロシアの将来を気にしている」ことがあると考えられる。 ウクライナ戦争の帰趨は? プーチン政権の行く末は? ポスト・プーチンのロシアは一体どこに向かうのか? これらの点に中国はことさら強い関心を持っているはずだ。習主席はプーチン大統領を北京に招いてウクライナでのロシアの勝利とロシアの将来に見通しをつけたかったに違いない。 それには理由がある。地続きの友邦ロシアが将来どうなるのか? それが中国の利害に直接響く重大な問題だからだ――。 <プーチンの訪中をどう見るか>習近平も会談したかった?中国が実は心配していること
第4位:上川法相「うまずして」発言の本当の問題点とは?メディアの印象操作は社会の停滞にもつながる
“「産まずして何が女性か」と上川陽子外相” “出産したくても困難な状況にある人への配慮に欠けるとの指摘が出る可能性がある”──。 2024年5月18日、共同通信から配信された記事である。上川外相が静岡市で開かれた女性支持者らが出席する集会で、静岡県知事選挙の応援演説を行った際、「一歩を踏み出したこの方を、私たち女性がうまずして何が女性でしょうか」と述べたことに対してである。報道は共同通信配信先である全国多数の地方紙にも広がり、上川外相は多くの批判を受けて発言を撤回するに至った――。 上川法相「うまずして」発言の本当の問題点とは?メディアの印象操作は社会の停滞にもつながる