<ザ・トラベルナース>最終回視聴率11.8% 岡田将生主演ドラマ続編 歩と静が最後に選ぶ道
俳優の岡田将生さん主演の連続ドラマ「ザ・トラベルナース」(テレビ朝日系)の最終第9話が、12月19日に拡大スペシャルで放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯11.8%、個人6.8%だったことが分かった。世帯視聴率は全話2桁を達成した。 【写真特集】最終回に登場していた! 「ドクターX」モデルのスーパードクターって?
本作は、2022年10月期に放送された同名ドラマの続編。一定の医療行為をできる看護資格「ナース・プラクティショナー」を持つ優秀なナース・那須田歩(岡田さん)と、スーパーナースの九鬼静(中井貴一さん)のくせ者コンビが、患者第一で医療現場を改革していく姿を再び描く。
第9話では、西東京総合病院がランサムウェア攻撃を受け、医療システムがダウン。患者の電子カルテも閲覧できなくなる。
院内が大混乱する中、患者の心と命を守り抜くため奮闘する歩。病院近くでは、静らクビになったナースが、診察を受けられなくなった外来患者の対応に乗り出す。そんな中、重度のすい臓がんで入院していためぐみ(若村麻由美さん)の容態が急変。歩は、めぐみが当初希望していた薬師丸(山崎育三郎さん)に執刀を委ねようとするが、薬師丸は首を縦に振らない。決裂した歩と静が最後に選ぶ道とは……と展開した。