「そんな休んでたらダサい」左ふくらはぎに打球直撃のソフトバンク正木智也、CS出場へ早期回復誓う
◆みやざきフェニックス・リーグ、ヤクルト―ソフトバンク(7日、西都) 打球直撃で途中交代したソフトバンクの正木智也が軽症を強調した。 ■来季構想外となった選手【一覧】 正木は調整のためフェニックス・リーグに参加。三塁走者の際に廣瀨隆太の強烈なゴロが左ふくらはぎに直撃。倒れ込んだあと、トレーナーに付き添われながら自力で歩いてベンチへ引き揚げていった。 試合後、患部にテーピングした姿の正木は「筋肉なので長引くことはないと思うけど、まともに歩けないので明日になってみないと分からない。でも自分的には長期の離脱になるとかではないと思う」と説明した。 クライマックスシリーズ(CS)出場に向けて「デットボールみたいなものなので。そんな休んでたらダサいですし、すぐ練習再開してCSに向かって行けたら」と気丈に振る舞った。 【#OTTOホークス情報】
西日本新聞社