「カプキャラ ちいかわ」丸さ再現! 全高約7センチの大型タイプ
漫画・アニメで人気の『ちいかわ』をフィギュア化した「カプキャラ ちいかわ」が全国のガシャポンバンダイオフィシャルショップや玩具売り場などに設置されたガシャポン自販機シリーズに2024年6月第5週から順次登場する。 カプセル外殻部分をフィギュアの一部として利用するシリーズだ。 【関連画像】「カプキャラ ちいかわ」を個別にチェック!(画像11点) 『ちいかわ』はイラストレーター・ナガノが描くX(旧Twitter)発の漫画作品。いつも一生懸命なちいかわと友達のハチワレ、うさぎなどの個性豊かなキャラクターたちが繰り広げる、楽しくて、切なくて、ちょっとハードな日々の物語。 グッズ展開、コラボカフェ、企業コラボなど幅広く展開しており、講談社から書籍『ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ』が6巻まで発売中。また2022年4月よりTVアニメ『ちいかわ』が『めざましテレビ』(フジテレビ系列)内にて放送中。2023年4月からは週2回放送されている。 「カプキャラ」はカプセル自販機からキャラクターの一部が球状、もしくはキャラクターのままの状態で搬出され、内部に納められたパーツを組み立てることでキャラクターのフィギュアが完成するカプセルレスアイテム。 カプセルトイのカプセルは商品を取り出した後、多くはゴミとして処分されるが、「カプキャラ」はカプセルもフィギュアの一部として活用しているため、プラスチック廃材の削減に貢献しているECOアイテムだ。 「カプキャラ ちいかわ」は、カプセルがそのまま大きなマスコットになる「カプキャラ」仕様で、組み立てると全高約7センチになるビッグサイズフィギュア。 机の上や棚に飾りやすいボリュームたっぷりのころんとしたフォルムになっている。 ラインナップは、うさぎ、ちいかわ、ハチワレ、モモンガの全4種。 現在何度目かのカプセルトイブーム。「カプセルレス」タイプは今回のブームの特徴の1つだ。自販機からスーパーボールが直接出てくるようなものは昔からあったが、今回のカプセルレスは文字通りカプセルがないものだけではなく「特殊な形状のカプセルをパーツの一部として使う」というタイプも含んでいる。カプセルを部品に使うことにより、カプセル容積より大きなアイテムをカプセルトイ化できるのが大きな特徴だ。 この「カプセルを使うタイプ」は各社から出ているが、バンダイはいち早くこれを展開しており、「カプキャラ」だけでなく「エクシードモデル(ザクヘッドなど)」という人気シリーズも生み出している。 『ちいかわ』は、元々の丸っこい頭と頭身が「カプキャラ」のシステムにベストマッチ。「カプキャラ」ならではサイズ感と存在感を、ぜひお手元でお楽しみいただきたい。 (C)nagano / chiikawa committee
アニメージュプラス 編集部