サーフィンフォトグラファーが見た“SURF & TURF”の世界
ビーチからそのままゴルフへ行けるウエアを
米国ロサンゼルス・メルローズ発のブランド「ロサーセン」。コンセプトは「朝にサーフィンをして、ビーチからそのままゴルフへ行けるようなウエア」で、トラッドとカジュアルを融合した“SURF & TURF”なアイテムが揃う。そんな「ロサーセン」のウエアを着て過ごす一日を、世界で活躍するサーフィンフォトグラファーのU-SKE氏が独自の視点で撮影した。アートな作品の数々をご覧いただこう。 「僕の地元でもある湘南の人たちにとって、サーフィンは生活の一部です。サーフィンをする人はもちろん、そうでない人もボードを抱えて海へ繰り出すサーファーの姿を日常的に目にしている。だから、とても身近な存在なんです」(U-SKE)。
アクティブなシーンでもガシガシ使える
最近はサーフ系のテイストを取り入れたゴルフアパレルも増えているが、その先駆けであり、サーファーとゴルファーの双方から支持されているブランドの筆頭は、やはり「ロサーセン」だろう。海や太陽を感じさせるデザインはもちろん、スポーツシーンで求められる機能性を備え、プロアマを問わず幅広いユーザーに愛用されている。 「いちばんの魅力は着心地の良さですね。とにかく素材がしっかりしています。だから、アクティブなシーンでガシガシ使えるし、そのまま海に入ることもできちゃう。デザインやシルエットも素敵だし、撮影していてもすごく絵になりますよ」(U-SKE)。
今日は波がないからゴルフやろうぜ!
サーフィンの聖地であるハワイのノースショアに集まるサーファーたちの中には、ゴルフを楽しんでいる人も多いという。「今日は波がないからゴルフやろうぜ! 」。そんな会話が日常的に行われているそうだ。まさに“SURF & TURF”。少しずつだが、日本でもその文化が広がりつつある。 「僕の周りにも“SURF & TURF”を楽しんでいる人が増えていますね。ゴルフウエアもスタイリッシュになりましたし、昔のような“おじさんのスポーツ”という印象もなくなりました。実は僕もゴルフに興味があるんです。ただし、プレーするほうじゃなくて撮るほう(笑)。早朝のコースで撮影したら面白い絵が撮れるんだろうなって、ちょっとワクワクしています」(U-SKE)。