大谷翔平 ロス近郊に12億円豪邸購入 3階建て206坪 敷地1224坪 米報道「同エリア最高額」
ドジャースの大谷翔平選手(29)がロサンゼルス近郊に785万ドル(約12億3000万円)の豪邸を購入した、と22日(日本時間23日)、地元紙のロサンゼルス・タイムズ電子版が伝えた。 同紙によると、豪邸は本拠地ドジャースタジアムから北へ約20キロ、車で20分ほどに位置するベルデュゴ山脈の麓にある「ラ・カニャーダ・フリントリッジ」と呼ばれる高級住宅エリアにある。前所有者は有名コメディアンのアダム・カローラで18年に732万7000ドル(約11億5000万円)で購入。今回の購入額は同エリア最高額だという。 築11年の3階建てで広さは約680平方メートル(約206坪)。5つのベッドルーム、シャワー併設トイレが6・5個、メインルームにはバルコニーとジャグジーの浴槽がある。また、約4047平方メートル(約1224坪)の敷地にはアウトドアリビングのほか、映画観賞用ルーム、サウナ、トレーニングジム、さらには元バスケットボール選手の真美子夫人の希望なのか、バスケットコートも備わっている。 豪邸の近所に住む関係者によると、「非常に便利で、ドジャースタジアムに行くのはベストの場所。とにかく、暮らしやすい地域だ」という。 大谷は4月にハワイのニュースサイトで、ハワイ島のマウナケアリゾートに約1700万ドル(約25億5000万円)の別荘を購入したと報じられたばかり。新天地で躍動するメジャー7年目。公私ともに充実の時を迎えている。