地域唯一の食料品店が6月に閉店…住民待望のコンビニエンスストアが県の最南端 阿南町新野地区にオープン
信越放送
長野県阿南町の新野(にいの)地区に住民待望のコンビニエンスストアがオープンしました。 【写真を見る】地域唯一の食料品店が6月に閉店…住民待望のコンビニエンスストアが県の最南端 阿南町新野地区にオープン 「これここで手づくりで作ってますのでおいしいですよ」 阿南町新野地区に5日にオープンしたコンビニエンスストア「ローソン」。 午前中から地域の人が次々と店を訪れ、店内のあちこちで世間話に花が咲きます。 6月末、地域唯一の食料品店が閉店し、生鮮食品を買える店がなくなった新野地区にとって、住民待望のコンビニエンスストアです。 品揃えは、日用品から弁当まで3500品目ほど。 買い物客のかごの中には、たまごや納豆のほか、アイスクリームも! 買い物客: 「遠くからアイス買ってくるっていうとちゃんと用意していかないと買ってこられないでしょ」 「それできょう買いに来たの」 買い物客: 「地元の知り合いが見えていてこれから便利でいいと思います」 「今後要望があればお魚やお肉も置いてくださるということなので、日常の生活の食品も置いてくださると本当に助かるなと思います」 勝野一成(かつのかずなり)町長は、「町として大きな期待を寄せている」と歓迎した上で、買い物支援サービスの展開などを要望しました。 勝野一成阿南町長: 「買い物難民の手助けを考えたいということで、生鮮食料品についても、ここと道の駅を含めて合わせて賄える形を整えられたらいいなと考えております」 店では、今後移動販売車との連携なども視野に、地域に役立つ店づくりに努めたいとしています。
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