水戸、J3北九州からMF野瀬龍世を獲得「高みを目指し、共に闘いましょう!」 | Jリーグ
水戸ホーリーホックは16日、ギラヴァンツ北九州からMF野瀬龍世が完全移籍で加入することを発表した。 2023シーズンは北九州の主力として活躍し、J3リーグ戦35試合で4得点という成績を残した野瀬。来季はJ2の水戸へのステップアップが決まり、「高みを目指し、共に闘いましょう!応援よろしくお願いします!」と意気込みを語った。 また、北九州に対しては以下のように感謝を述べた。 「ギラヴァンツ北九州に関わる全ての皆さま。この度、水戸ホーリーホックへ移籍することになりました。まずは北九州へ移籍するきっかけを与えてくれた、評価をしてくれた池さん、伸二さんには感謝しています。そして、八戸という遠い地から何もわからないまま来た僕を温かく迎え入れてくれたクラブ、チームメイト、サポーターの皆さん、本当にありがとうございました。1年間という短い期間でしたが、北九州というこの街、このクラブでプレーできたこと、本当に幸せな時間でした。わずか1年間でしたが、この街に何年もいたい!そう思えるくらい北九州を好きになりました。サポーターの声が、かっこいいチャントが響き渡るミクスタ。41番のユニフォーム、野瀬龍世のタオルやグッズ、横断幕、ゲーフラを掲げてくれたファン・サポーターをみて、何度も心が震えましたし熱い気持ちにさせてもらえました。絶対に忘れません。まだまだ僕の熱い気持ちやプレーする姿をサポーターの皆さんに魅せたかったですが、僕のサッカー選手としての挑戦したい気持ちや夢、目標を叶えるために今回移籍する決断をしました。北九州まで僕の活躍が届くようにこれからも自分の信念を貫き、自分らしく頑張るので応援していただけたら嬉しいです。1年間ありがとうございました!」