三重の準決勝は鈴鹿、菰野がコールド勝ちで決勝進出決める!【2024年夏の甲子園】
2024年度の第106回全国高校野球選手権三重大会は27日、準決勝が行われ、鈴鹿と菰野がコールド勝ちで、決勝に進んだ。 【トーナメント表】三重大会 結果一覧 昨秋準優勝ながらノーシードの鈴鹿が、第1シードの津田学園を9対2の7回コールドで下し、優勝した2004年以来20年ぶりの決勝進出を決めた。4対0の6回に2点を返されたが、すぐに4点を入れて突き放し、7回にも1点を追加して、コールドに持ち込んだ。 春準優勝で第2シード・菰野が、昨秋、春8強で第5シード・三重を7回コールドの7対0で下した。初回に3点を入れ試合を優位に進めると、7回に3点を入れて、10年ぶりに決勝に進出した。 決勝は29日に行われ、鈴鹿は20年ぶり2度目、菰野は16年ぶり3度目の甲子園出場をかけて戦われる。