こっちのけんと、兄・菅田将暉に「嫉妬もあった」明石家さんまの言葉に涙
【モデルプレス=2024/12/24】アーティストのこっちのけんとが、23日放送のNHK総合「第16回明石家紅白!」(よる7時30分~)に出演。涙を流す場面があった。 【写真】菅田将暉の弟2人の自撮りショット ◆こっちのけんと「紅白」兄・菅田将暉には「逆の立場で楽しんでもらえたら」 こっちのけんとは、大みそか恒例の「第75回NHK紅白歌合戦」(午後7時20分~ ※中断ニュースあり)への出場が決まり、周囲の反応が「めっちゃ変わりました」と告白。街で声をかけられる機会が増え、「レジ打ちのスーパーのおばちゃんに覚えてもらえて…めっちゃ嬉しい」と反響の大きさを語った。 「第70回NHK紅白歌合戦」(2019年)に出場した兄・菅田将暉には「聞かないようにしてます」とアドバイスなどをもらわないようにしていると言い、「今まで僕が味わってきた『兄弟がテレビに出てる』っていうのを逆の立場で楽しんでもらえたら」と嬉しそうに話した。 ◆こっちのけんと、明石家さんまからの労いの言葉に涙 また、俳優として活躍し「紅白」出場経験のある兄・菅田将暉について「嫉妬もあった」と口にしたこっちのけんと。「でもやっぱり兄がかっこいいので…『兄の背中を追おう』っていう気持ちでした」と尊敬する兄に少しでも追いつこうという気持ちが大きかったと明かした。 計り知れないプレッシャーの中「結果として『なんとか自分の力で来れた』とは思えている」と話すと、MCを務めるタレントの明石家さんまから「頑張ったなぁ」と労いの言葉が。「嬉しい。泣きそう。『頑張ったなぁ』はちょっと入るなぁ」と目を潤ませ、手で涙を拭いながら「泣きたくなかった~」とお茶目に言った。 ◆こっちのけんと、明石家さんまへのプレゼントとは? また、こっちのけんとがさんまにプレゼントを渡す場面も。さんまは、兄・将暉が自身の番組に初出演した際「オリジナルジャンパーを縫って…何もかも自分で作ってくれて」と手作りのジャンパーをプレゼントしてくれたと回顧。「寸法全然合わなかった」とサイズは全く合わなかったものの、「家の宝物」と紹介した。こっちのけんとは「兄とは違ってメガネが大好きなので」とスクエアタイプのおしゃれなメガネをさんまにプレゼント。さんまが着用するなりスタジオから好評の声が上がると、「よかった」と安堵の笑みを浮かべていた。(modelpress編集部) 情報:NHK総合 【Not Sponsored 記事】
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